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​補助金コラム

2024-02-27

【補助金コラム】中小企業省力化投資補助金 ホテル・旅館等の観光事業者様での活用例

2/14にご案内しました、中小企業省力化投資補助金について、事前のご相談としてホテル・旅館を運営する「宿泊事業者」様から非常に多くのお問い合わせをいただいています。

※2/14コラム →https://www.hojokin-win.com/ccke6h9d/2024-02-14


今回は宿泊事業者様で、本補助金をご活用いただく際に想定できる取り組みをご案内したいと思いますが、まずはおさらいとして、中小企業省力化投資補助金について再度ご説明いたします。


現在発表されている「中小企業省力化投資補助金」の概要

公募回数:2024年3月~2026年9月までの2年間半で15回程度

公募頻度:約2か月に1回

採択予定件数:12万件

対象者:小規模事業者・中小企業、中堅企業まで幅広く活用できる

補助額:従業員数5名以下 200万円

    従業員数620名 500万円

    従業員数21名以上 1000万円

    ※賃上げ実施者には補助額上乗せ制度が適用されます

​補助率:従業員数に関係なく1/2


導入機器の選定方法は、IoTやロボットなどの人手不足解消に効果がある製品が掲載された「カタログ」で導入したい製品を選択する方法となります。

2024年2月27日現在ではカタログは未公表


ホテル・旅館業の事業者様で考えられる省人・省力化ポイント

 【フロント】

  • セルフチェックイン/アウト

  • AI搭載の多言語対応コンシェルジュロボット

  • 顔認証とAIによる入館管理システム

  • 電話対応に関するシステム&機器


【客室】

  • 清掃ロボットによる自動掃除

  • ロボットによるルームサービスでの配膳と回収

  • センサーによるゴミ箱の自動回収


【レストラン】

  • 調理工程の自動化と調理ロボット

  • セルフオーダーキオスクの設置

  • コーヒーマシンや飲料ディスペンサーの自動化

  • 自動皿洗い機とビッフェ用自動配膳機


【送迎】

  • AI搭載コンシェルジュロボットによる案内

  • 自動手荷物預かり機


【その他】

  • 自動精算機の設置

  • AIスピーカーによる多言語対応

  • 従業員研修のVR化


【管理】

  • ドローンやロボットによる定期巡回


宿泊業は付帯設備も多く業務が幅広いため、様々な場面で省人・省力化が必要になりますね。

今回ご案内した取り組みは、今回の補助金の対象機器になるかは判りませんが

その他の補助金でも課題解決に向けたご活用ができると思われます。


そう言えば、こんな点が解決できるといいな。。と当てはまる項目がありましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。



はつらつとする男性

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