補助金コラム(詳細)
2024-04-04
【補助金コラム】中小企業省力化投資補助金 公募要領からの要点案内!
継続してご案内せていただいております、中小企業省力化投資補助金 ですが、公募要領とカテゴリー資料が公開され、申請の要件が確認ができる状態となりました。
中小企業省力化投資補助金のHPはこちら
↓↓↓
https://shoryokuka.smrj.go.jp/#company
中小企業省力化投資補助金とは?
「人手不足に悩む中小企業等が、IoT、ロボット等の人手不足解消に効果がある製品を導入するための経費の一部を補助」カタログに掲載された機器から選択して申請を行う進め方となります。
まずは、公開された対象カテゴリ・業種・プロセスの一覧からご案内します。
こちらが公開された一覧資料です。
この中から、現在承認されている(選択可能な)カテゴリーは以下のとおり。
それぞれのカテゴリごとに対象となる業種が設定されています。
事業者様の携わっていない業種の製品は扱えないためご注意ください。
https://shoryokuka.smrj.go.jp/assets/pdf/product_category_list.pdf
カテゴリーは順次追加される予定ですが、少ないですね。。。
更新を待ちましょう。
申請に際しての注意点も見えてきました!
全事業者共通
・労働生産性の向上目標策定
労働生産性を年平均成長率3.0%以上向上させる事業計画を策定すること
(労働生産性)=(付加価値額)÷(従業員数) ※付加価値額とは=(営業利益)+(人件費)+(減価償却費)
人手不足の状態にあることの確認
以下のいずれかに該当する必要があります。
①直近の従業員の平均残業時間が30時間を超えている。
②整理解雇に依らない離職・退職によって従業員が前年度比で5%以上減少している。
③採用活動を行い求人を掲載したものの、充足には至らなかった。
④その他、省力化を推し進める必要に迫られている。
上記④のみを選択した場合、以下の事項を説明すること
A.省力化量計算書
現在の受注状況が継続仮定で、既存の業務と製品導入後の業務それぞれで製品導入による省力化の割合を試算すること。
B.機器配置予定図
現在の事業所の物理的な状況を説明し、導入後にどのように変化するかを従業員の動きを含めて説明すること。
自社の経営状況を踏まえておらず、他の申請と類似する事業計画は不採択になる
となっています。
賃上げに対応し補助上限引上げをする事業者は・・
申請時と比較して、
(a)事業場内最低賃金を45円以上増加させること
(b)給与支給総額を6%以上増加させること
双方を補助事業期間終了時点で達成する見込みの事業計画を策定
注意!給与支給総額を役員報酬で調整することは認められません
その他
・中古品の導入は不可
・公的制度からの二重受給の対象事業は不可
(例:補助金、委託費、公的医療保険・介護保険からの診療報酬・介護報酬、固定価格買取制度等)
・取り組む事業が1次産業(農業・林業・漁業)である事業は不可
・保険への加入 補助額が500万円以上(購入額1000万円以上)となる場合、事業計画期間終了までに、付保割合が補助率(1/2)以上である保険又は共済への加入が必須
諸々想定していた申請要件より、かなりシビアな要件でした。
どちらにしても、皆様が直面している省人・省力化問題への取り組みは要件をクリアしながら進めるしかありません。
どうすれば要件を満たせる?
当社も対象になる?
など、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!
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