令和5年度製品・技術開発着手補助金の公募(2次公募)
<補助金概要>
○新型コロナウイルス感染症や第四次産業革命等により急激に変化する社会環境下で、県内産業が更に発展するには、取引先や消費者、そして社会が求める新たな商品・サービスの創出が肝要であり、そこに向けた革新的な製品・技術の開発が重要となっています。
○そこで、本事業では、県内中小企業等がその他の企業や大学等と連携して取り組む革新的な製品・技術開発を目指した研究開発について、補助金を交付することにより、その着手段階における連携の構築、及び、研究開発の実施を支援します。
○そして、その成果を国のGo-Tech事業等を活用した「より高度な技術開発」に発展させることで、県内におけるオープンイノベーションを強力に推進し、新たなビジネスの創出、県内産業の振興を図ります。
<補助対象者>
○補助金の交付対象は次の事業とする。
(1)補助対象者が、その他の企業、大学等との連携による革新的な製品・技術開発を目指し、開発の着手段階において行う研究開発
(2)当該研究開発を遂行するために必要なその他の企業、大学等との連携構築
○次に該当するものは採択しない。
(1)補助対象事業の主要な部分を外注、委託する取組み
(2)補助対象事業の実施主体、又は成果の取得主体が実質的に補助対象者でないと認められる取組み
(3)国、県又はこれらの関係団体からの補助金等の交付を受けている取組み
<補助対象経費>
○補助金の交付対象経費は、補助対象事業に必要な経費であり、次に掲げる経費とする。
(1) 謝金 (外部の知見者への謝金)
(2) 旅費 (研究員旅費、研究補助員旅費、外部の知見者の旅費)
(3) 直接人件費 (研究員費、研究補助員費)
(4) 物品費 (消耗品費(原材料費、消耗品費))
(5) 庁費 (外注費、印刷製本費、会議費、運搬費)
(6) 委託費 (補助事業者以外の外部機関への調査委託費)
<補助金額・補助率>
○補助率:2分の1以内
○補助限度額:1件について100万円
※予算の範囲内で当該補助事業を実施するため、要望額どおりで採択されるとは限りません。
<応募期間>
令和5年(2023年)8月16日(水曜日)から
令和5年(2023年)9月13日(水曜日)17時まで
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