補助金コラム
20260703
【補助金コラム】「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」がスタート!
皆さまおまちかねの大型の新補助金が公募開始しました!
「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」。
「次のステージを目指したい」「新しい市場にチャレンジしたい」という前向きな中小企業向けの制度です。申請締切は9月30日。今すぐ中身を確認しましょう。
▼ 補助金の概要
補助金の URL: https://shinjigyou-monodukuri.smrj.go.jp/
【革新的新製品・サービス枠】 革新的な製品・サービスの開発に取り組む事業者向け 補助率:1/2(小規模事業者2/3) 補助上限:750万円〜9,000万円 【新事業進出枠】 新市場・高付加価値事業への進出に取り組む事業者向け 補助率:1/2(小規模事業者2/3) 補助上限:2,500万円〜7,000万円 【グローバル枠】 海外展開・輸出等を目指す事業者向け 補助率:1/2(小規模事業者2/3) 補助上限:3,000万円〜9,000万円 【申請スケジュール】 受付開始:令和8年8月31日(月)/締切:令和8年9月30日(火)18:00 |
▼ 何に使えるの?補助対象経費
補助対象となる経費の種類は以下のとおりです。設備購入だけでなく、外注費やクラウドサービス費なども対象になります。
・ 機械装置・システム構築費(設備購入・導入費用)
・ 技術導入費(特許権等の使用料など)
・ 専門家経費(コンサルタント・技術専門家等への謝金)
・ 運搬費
・ クラウドサービス利用費
・ 原材料費
・ 外注費(自社では行えない工事・加工等の外注)
・ 知的財産権等関連経費(特許取得等の費用)
・ 海外旅費(グローバル枠のみ)
※補助金は「後払い」が基本です。いったん全額を自己資金または融資で支払い、事業完了後に実績報告→補助金振込という流れになります。手元の資金計画が重要です。
▼ 申請前に確認!6つの必須要件
この補助金には6つの必須要件があり、ひとつでも満たせなければ申請できません。
① 付加価値額を年率3%以上向上させる計画 ② 給与支給総額を年率3.5%以上増加させる計画(採択後も義務が続く) ③ 地域内最低賃金以上の賃金を支払っていること ④ 次世代育成支援法に基づく「一般事業主行動計画」を策定・公表済みであること → 従業員100人以下でも必須!公表まで1〜2週間かかるので今すぐ着手 ⑤ 子育て等に関する職場環境整備への取り組みを行うこと → 申請時に「何をするか」を宣言し、事業中に実施する(事前準備は不要) くるみん認定取得済みの会社は免除 ⑥ 金融機関と連携して事業計画を策定・確認を受けること |
②の賃上げ要件は採択後も実績として確認されます。目標未達の場合は補助金の一部または全部を返還しなければなりません。しっかり計画を立てておきましょう。
▼ 今すぐ動き出してほしい3つのこと
締切は9月30日ですが、準備に時間がかかる手続きがあります。
・ GビズIDプライムの取得(約1週間):電子申請に必須。代表者本人しか取得できないため最優先で。
・ 一般事業主行動計画の策定・公表(1〜2週間):申請時点で公表済みであることが条件。今すぐ着手を。
・ 金融機関への相談:外部資金調達を予定している場合は「金融機関による確認書」が必要。また、銀行が事業計画にゴーサインを出していること自体が審査での信頼性につながります。
加点で採択率を上げることもできます。「パートナーシップ構築宣言」はウェブ上で宣言するだけなのですぐ対応できます。経営革新計画の承認、事業継続力強化計画の認定、DX認定、くるみん・えるぼし・健康経営優良法人なども加点対象です。
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