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補助金コラム
2025-09-26
【補助金コラム】診断の次はコレ!省エネ補助金を活かす県の補助金活用術
省エネ診断を受けた後、次に何をすればいいのか──
そんな事業者の方にぜひ知っていただきたいのが、「県の補助金制度」の活用です。
今回は、岐阜県と新潟県で実施されている、省エネ診断後の設備更新に活用できる2つの補助金をご紹介します。
◆ 岐阜県 中小企業等脱炭素化促進事業費補助金
岐阜県では、省エネ診断を受けた結果に基づき、設備更新や脱炭素に向けた取り組みを行う中小企業等に対して補助金を交付しています。
対象設備:省エネ診断を受けた更新対象設備
補助率:1/3
補助上限額:最大1,000万円
⏳ ポイント:2次申請は終了しましたが、今後3次募集が行われる可能性が高く、早めの準備が重要です。
◆ 新潟県 価格高騰対応設備導入補助金
こちらは、電気・ガス料金の高騰に対応するため、事業の省エネ化を促す補助金制度です。
対象者:新潟県内の中小企業等
対象設備:高効率の空調・冷凍冷蔵機器・照明機器など
補助率:
- 通常枠:2/3
- 特別枠(省エネ診断受診者):3/4
補助上限額:
- 通常枠:133万円
- 特別枠:150万円
📌 省エネ診断を受けることで、補助率・上限額がアップするのが最大の特徴です。
◆ なぜ「診断の次」に県補助金を使うのがいいのか?
国の補助金より要件が緩いことが多く、中小企業が申請しやすい
診断で数値化された削減効果がそのまま申請根拠になる
地域密着でサポートが受けやすく、採択後のフォローも手厚い
補助金は、診断を受けただけで終わらせてしまうのは非常にもったいない制度です。
次のステップとして、ぜひこうした「地域の補助金」をチェックしてみてください。
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