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​補助金コラム

2025-08-05

【補助金コラム】設備情報を見える化!「省エネ診断」で補助金申請をスムーズに

前回は、省エネ診断が補助金採択に有利になる理由をご紹介しました。今回は、もう一歩踏み込んで、「補助金申請に欠かせない“設備リスト”」について詳しくお伝えします。




◆ 設備リストってなに?なぜ必要なの?

補助金の申請には、「新しく導入したい設備」の情報だけでなく、「今使っている設備」の詳細な情報が必要です。

具体的には、こんな情報が求められます:

  • 設備名(例:業務用エアコン、冷蔵ショーケースなど)

  • メーカー・型式・導入時期

  • 消費電力や使用頻度

  • 現在の稼働状況や老朽化の度合い

これらが揃って初めて、「この設備を更新すれば、これだけ省エネになります」という提案ができ、補助金申請の説得力が生まれます。




◆ 中小企業にとっての“現実”|設備情報が揃っていない!?

しかし、実際のところ、多くの中小企業では…

  • 設備台帳を作っていない

  • そもそも何年の設備か分からない

  • 電気代は分かるが、設備単体の消費電力は不明

といった課題を抱えています。




ここで活躍するのが「省エネ診断」です。




◆ 省エネ診断で“設備リスト”を専門家が作成!

省エネ診断では、専門家が現地を訪問して設備の状況を確認し、設備リスト(根拠資料)を作成してくれます。

WIN!では実際に、以下のような資料をお渡ししています:

  • 設備名、メーカー、型番、導入年の一覧表

  • 電気・ガス・燃料の年間使用量まとめ

  • 稼働時間や使用状況のヒアリング結果

  • 老朽化の程度やメンテナンス履歴の整理

これらの情報は、補助金の申請書にそのまま使える「根拠資料」として非常に有効です。




◆ 設備リストがないと、どうなる?

設備リストがないまま補助金に申し込もうとすると…

  • 現在の使用状況が説明できず、申請が通らない

  • 設備の比較ができず、削減効果が見えない

  • 書類の整備に手間取り、締切に間に合わない

といったトラブルが起きやすくなります。




◆ 診断で得た情報をどう活かす?

設備リストがあれば、補助金申請だけでなく、今後の設備計画にも役立ちます。

  • 優先順位の判断(まず交換すべき設備はどれか)

  • 見積りの取得や比較がスムーズに

  • 管理台帳として再活用できる

設備の“見える化”は、経営判断の精度も上げてくれるのです。




◆ まとめ:補助金申請は「準備9割」、設備リストがカギ!

✅ 設備リストは補助金の根拠資料になる

✅ 中小企業では設備情報が不足しがち

✅ 省エネ診断で専門家が設備情報を整理してくれる

✅ 補助金申請にも、今後の設備管理にも役立つ!




省エネ診断は、単なるアドバイスにとどまりません。

「申請できる状態」に近づけてくれる実務的なサポートツールでもあるのです。




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