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​補助金コラム

2024-4-15 

【補助金コラム】宿泊業必見!宿泊施設向け補助金の申請のために知っておくべき2つの制度

みなさん、こんにちは!


今回のコラムでは、

今年注目の「宿泊施設向け補助金」の申請をするための必須要件である

2つの登録・認定制度についてご紹介します!


まず、現段階で対象となる補助金は以下の2つ。


 「観光地・観光産業における人材不足対策事業」

  https://kanko-jinzai.go.jp/

   1次公募:令和6年3月29日~5月31日 ※2次公募予定

   対象経費:スマートチェックインなどの宿泊施設管理システム 、配膳・清掃ロボットなど

      ※サブスクリプションなど月額費用も2年分まで対象


 「宿泊施設サステナビリティ強化支援事業」

  https://shukuhaku-sustainability.go.jp/

   1次公募:令和6年4月19日~5月20日 ※2次公募予定

   対象経費:省エネ型空調、ボイラー、二重サッシ、太陽光発電、蓄電設備、節水トイレ、照明機器など


これらの補助金申請に共通して必要な登録・認定制度が、

今回紹介する2つの制度になります。


まず1つ目は・・・

 ①宿泊業の高付加価値化のための経営ガイドラインに基づく登録制度

  

  この登録制度は、

  経営力・収益力の向上を目指す全ての宿泊事業者を対象に、

  宿泊事業者が宿泊施設の高付加価値化に向けた経営を行っていく上での指針として、

  具体的な取組事項やその目的、経営上のメリット等について

  分かりやすく示すためのガイドラインを作成。

  このガイドラインに則った経営を行う事業者について、

  高付加価値経営旅館等登録規程に基づき、

  観光庁長官又は地方運輸局等による登録を行うものです。

 

  詳しい制度内容や登録申請方法はこちら

    ↓↓↓

https://www.mlit.go.jp/kankocho/seisaku_seido/kihonkeikaku/jizoku_kankochi/kankosangyokakushin/saiseishien/kofukakachi.html


次に2つ目は・・・

 ②観光施設における心のバリアフリー認定制度

  この認定制度は、

  バリアフリー対応や情報発信に積極的に取り組む姿勢のある観光施設を対象とした制度で、

  認定された観光施設には、観光庁が定める認定マークを交付。

  観光施設のさらなるバリアフリー対応とその情報発信を支援し、

  高齢の方や障害のある方がより安全で快適な旅行をするための環境整備を推進する制度です。


  詳しい制度内容や認定申請方法はこちら

    ↓↓↓

  https://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/sangyou/innovation_00001.html


宿泊施設向け補助金では、

この2つの制度のいずれかの登録・認定が必須となっていますので、

まずは自社がすでに登録・認定できているのか?

出来ていないなら、いつどのように申請するのか?

この機会に確認を進めていくことをお勧めします。


補助金WIN!では、これらの登録・認定制度の申請についても

アドバイスやサポートをさせていただいていますので、

お気軽にご相談くださいませ!


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