​補助金コラム

こんにちわ！

全国対応の省エネ補助金の1次募集が落ち着き、2次や地方自治体補助金が動き出しているとご案内しておりますが、先週金曜日に太陽光発電関連の補助金、「ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業」の締切が有りました。

関わられた皆様、お疲れ様です。https://www.eic.or.jp/eic/topics/2024/st_r05c/002/

以前の太陽光発電の導入は、発電した電気を売って利益を得るスタイルでしたが、今では売電単価が下がっている事、

電力会社から買う電気代が上がってしまっているので、発電した電気を売るのではなく自社で使う事が主流になってきています。

発電した電気を売る価格(1Kwで16円～8.9円程）より、電力会社から買う金額の方が高い(1kw　21.2円～28.62円）訳ですから、

売るより自社で使った方が良いですよね。

太陽光発電の売電価格と当社地域の電力会社の買電価格例

そのため、出来るだけ多くの太陽光パネルを設置するのではなく、自社の消費電力がどれくらいだから、

使いきれるこれくらいの発電規模に、という感じですね。

当社にご相談を頂くのは、その初期投資費用に補助金をもらって、投資費用を抑えたい事業者様や、

いや、太陽光パネルの費用を自社では負担したく無いので、電力会社に屋根等のスペースを貸すから、

そこに電力会社が太陽光パネル等を設置して安く電気を使いたい事業者様ですね。

自社で負担せずに、発電設備を導入してくれるなんてあるの？と驚く方がいらっしゃいますが、

冒頭でお疲れ様でしたと言っていたストレージパリティ補助金は、そのパターンも有ったりします。

というか、その方法の方が多いですね。

工場や店舗・病院・施設等は、屋根が大きいのでそこに太陽光発電設備を導入して、電気代を大幅削減。

初期投資無く経費削減が出来るので、お手伝いした事業者様からは、大変喜んでいただいていますね。

詳しく話を聞きたい！という方は、お気軽にご相談ください。