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​補助金コラム

2024-02-22

【補助金コラム】補助金申請支援業者の選び方

みなさん、こんにちは!


補助金について調べていると思いのほか難しいことや面倒なことが多く、申請することを諦めてしまう方もおみえかと思います。

そういった方たちのために、補助金の申請支援サービスを提供する支援事業者が数多く存在します。


その中から自分にぴったりの支援事業者をどう選ぶかを今回はまとめてみました。


 

補助金の申請支援とは

補助金の申請支援とは、補助金の申請について専門家にサポートを受けることです。

申請支援と言っても、単に申請手続きを行うだけでなく、事業者が利用できる補助金の選定や事業計画の策定支援、コンサルティングによる事業計画の練り込みなど、包括的なサポートが一般的です。


具体的なサポート内容は支援業者によって異なるため、依頼前に具体的なサポート内容を確認することをおすすめします。


補助金の申請支援を依頼できる専門家

補助金の申請手続きは難易度が高いため、その道のプロに依頼することが近道です。

申請支援を依頼できる相手は、おもに次のような専門家が考えられます。


金融機関

地銀や信用金庫などの金融機関では、資金繰りの相談も可能で、補助金の申請支援は行内担当者や提携しているコンサルタントが対応しますが、敷居が高く相談しづらい可能性があります。


士業(弁護士、税理士、公認会計士、税理士、中小企業診断士、行政書士など)

補助金の申請サポートや代行を行っている主な士業は、中小企業診断士や行政書士、税理士などです。公認会計士や弁護士も補助金を取り扱っている場合があります。


商工会・商工会議所

地域の商工会や商工会議所は、中小企業・小規模事業者の支援団体であり、補助金の申請支援の他にも広範なサービスを提供しています。


民間コンサルタント

事業者の経営戦略の立案をサポートするコンサルタントも補助金の申請支援を行っています。


補助金専門コンサルタント

補助金申請支援に特化したコンサルタント。ホームページなどで実績を公表していることが多いです。


※ 注意!① 上記専門家でも補助金申請支援サービスを行っていない場合があります

補助金申請支援は非常に専門性が高い支援サービスですので上記の専門家の中でも支援を行っていない場合があります。かならずホームページを確認して支援の実績や評価を確認するようにしましょう。


※ 注意!助成金の申請支援ができるのは社会保険労務士(社労士)のみ

補助金と似たものに「助成金」がありますが、厚生労働省管轄の助成金の申請支援ができるのは「社会保険労務士(社労士)」のみです。補助金と助成金では申請支援やサポートができる専門家の範囲が異なるため、注意が必要です。



補助金の申請支援の費用・報酬の相場

補助金の申請支援を依頼する場合、報酬には通常「着手金」と「成功報酬」の2つがあります。報酬額や計算方法は専門家や補助金の種類によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。


着手金

補助金の申請支援を依頼した際に支払う報酬で、申請する補助金の種類によって定額で設定されることが多い。

相場は5万円から20万円程度。


成功報酬

補助金の採択が確定した場合に支払う報酬で、補助金額に対する割合で設定されることが一般的。

相場は10%から20%程度。


報酬の提示が極端に高い場合や低すぎる場合は注意が必要で、相場を知ることが重要です。



補助金申請支援業者の選び方

補助金の申請支援業者を選ぶ際には、以下の視点を考慮すると良いでしょう。


資格で選ぶ

専門家の資格や機関によって選ぶ。各資格者や機関の特徴を踏まえて選択する。


専門性で選ぶ

同じ資格でも補助金に関する知識や専門性は異なるため、実績を確認して専門性の高い専門家を選ぶ。


利便性で選ぶ

業者の所在地やアクセスのしやすさ、対応方法(対面、オンラインなど)を考慮して選ぶ。


実績で選ぶ

過去の実績やクライアントの評判を確認し、信頼性が高い業者を選ぶ。


費用で選ぶ

費用だけでなく、報酬の仕組みや詳細も確認して、納得いく形で契約する。


注意点としては、補助金の申請支援を依頼する際には、契約内容や報酬、サポート範囲などを十分に確認し、納得した上で依頼することが大切です。


 

いくつか申請支援業者の選び方のポイントをご紹介しましたので参考にしていただければと思います!


補助金WIN!は補助金申請支援に特化した国の「認定支援機関(認定経営革新等支援機関)」です。

これまでの実績やお客様の声をご紹介したページもございますのでぜひご覧ください!


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