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​補助金コラム

2024-01-09

【補助金コラム】2024年のコラム第一弾は、利用しやすい省エネ設備更新補助金です

あけましておめでとうございます!

本年も宜しくお願い致します。


さてタイトルにもある通り、本年一回目のコラムは、多くの事業者が利用できる!何年も使っている既存設備から

最新の省エネ設備への入替に使える補助金をご紹介します。


(Ⅲ) 設備単位型 (旧 省エネルギー投資促進支援事業費補助金 C事業) という名前が予定されている

補助金ですが、これが非常に使える範囲が広く、多くの事業者様が知っておくべき補助金!だと思います。


設備単位型、という名前から推測できるかもしれないですが、エアコン1機、ボイラー1機等の1設備単位で

申請できるので、会社・店舗等にエアコンが10台有るけど、6台は入れ替えが済んでいて4台だけの入替で

補助金を使いたい等の会社・店舗等の一部の設備更新等にも対応できます。

(省エネ系補助金は、会社・店舗等の全体の省エネが何%になる、といった条件があることが多いです)

詳細は未発表、昨年の最低申請額が30万円と下限は有りますが、対象に成る方も多いと思います。


補助率は1/3(工事は除く)、補助上限額は1億円になるので、大き目の設備入替でも対応できますよね。


そんな補助金で気になるのは・・・

Q:エアコンとかボイラーの入替が対象になるのは、前述から見て取れるが、他に何が対象なの?


A:昨年と同じであれば

  高効率空調(エアコン)・産業ヒートポンプ・業務用給湯器・高性能ボイラ・高効率コージェネレーション

  変圧器(キュービクル)・冷凍冷蔵設備(ショーケース等も)・産業用モータ・制御機能付きLED照明器具

  工作機械・プラスチック加工機械・プレス機械・印刷機械・ダイカストマシン が対象





と、幅広く網羅しています。


ただし、上記機器であれば何でも対象か?というと、そうでは無く、省エネになると認められた機器

(補助金事務局へ登録された機器)が対象に成ります。

今年の対象機種は未発表の為、昨年のリストのリンクで一旦はご確認ください。

https://sii.or.jp/shitei04r/search/


大企業は対象外ですが、個人事業主はもちろん、中小企業であれば、医療機関や社会福祉法人等も補助対象です!



おそらく2024年3月末から募集が始まり、1ヶ月ほどで締め切りになると思われます。

その後、6~7月に2回目の募集で今年は終了、という流れになると思います。


募集が始まった後の準備では、1回目の応募は間に合わず2回目の募集に間に合わすという

流れかと思いますが、1回目の方が予算配分が多いので、今年の設備更新を検討されている方は、

早めの準備をお勧めします!


もっと詳しく話を聞きたい!と思われた方は、無料相談をお申込みください。



省エネ補助金の特別ページも開設したのでご一読ください。

→ 「省エネ・再エネ系補助金」の特設ページ



はつらつとする男性

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