​補助金コラム

みなさんこんにちは！

本日は、先週お伝えした「令和6年度の概算要求」について、

補助金などに関わる各省庁の具体的な要求内容を掘り下げてお伝えするシリーズ第１弾として、

「観光庁編」をお届けいたします。

次年度における観光庁の概算要求のキーワードは以下の３つ。

　「オーバーツーリズムの防止」

　「受け入れ環境整備」

　「持続可能な観光」

新型コロナウイルスの感染拡大が収束し、

旅行需要が急速に回復する中で、

「持続可能な観光地域づくり」に必要な予算を盛り込んだ次年度の概算要求。

前年度予算の4.4倍となる約162億円（８事業）が計上されています。

【具体的な事業内容】

　①地域における受入環境整備促進事業

　②観光地・観光産業における人材不足対策事業

　③持続可能な観光推進モデル事業

　④観光DXを通じた先進的な観光地創出のためのモデル事業

　⑤通訳ガイド制度の充実・強化

　⑥健全な民泊サービスの普及

　⑦観光統計の整備

　⑧地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化

特に「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化」事業には、

120億円が計上され、次年度の観光系補助金の目玉となることが伺えます！

詳しくはこちら実際の

「令和６年度　観光庁関係予算概算要求概要」を確認してみましょう！

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https://www.mlit.go.jp/page/content/001625464.pdf