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補助金コラム
2023年6月12日
【補助金コラム】空き家対策?古民家再生?補助金は??
こんにちわ!
最近古民家を良い感じにおしゃれにリフォームしたカフェや宿泊施設が増えてきていますが、
空き家対策とどう違うのかなぁと思っていたら、文化財登録制度上の古民家は、建築後50年
経過した建物という定義があるんですね。
人的には50年だと未だ古民家では無くて100年くらいをイメージしていたので意外に古くないなと
思っていたのですが、一般社団法人古民家再生協会の定義では、築50年以上経過していることに
加え、
・茅葺屋根や、草葺屋根、日本瓦葺き屋根、土間、太い梁がある
・木造軸組工法で建てられている
この2点が必須なようです。
確かに茅葺屋根や土間があると雰囲気を感じそうですね・・・と、古民家再生だと文化的に意義が!と
声高になりそうですが、空き家対策だと一気に現実的な印象を持ってしまいます。
補助金でも同じように考える方が居るようで、
空き家対策だと各自治体が募集しているの補助金であまり高額ぼ補助を目にしないですが
古民家再生だと、農村での宿泊施設という縛りはでますが補助上限2,500万(補助率1/2)と
優遇?されてますね。
これは古民家再生が目的ではなく、農山漁村発イノベーション対策、という補助事業の
一環なので、単純に比較はできないですが、これだけ補助金があるなら!と検討される方も
いらっしゃるかもしれません。
今年度の2次募集が6月中旬~からあるようですので、気になる方はこちらをご覧ください。
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