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​補助金コラム(詳細)

2023年2月20日

【補助金コラム】都道府県の令和5年度予算が固まりつつあります

こんにちわ!

2月に入り、2023年4月から始まる都道府県の予算内容がどんどん発表されています。

補助金は国だけでなく、都道府県・市町村等の地方自治体も毎年行っています。

補助金の公募詳細は募集開始されないと分からない事は多いですが、

予算概要を見ると、全部では無いですが、ある程度今年募集される補助金が分かりますので

過去の内容を見ながら、準備を進めていく事が出来ます。


例えば当社のある岐阜県では、2月16日に発表されている

「令和5年度当初予算の決定内容」https://www.pref.gifu.lg.jp/page/277429.htmlに

岐阜県スタートアップ企業支援事業費補助金が記載されています。

毎年募集されている補助金ですが、来年度も予定されている事が分かります。


令和4年度の募集ページ、ほとんど同じ感じで昨年と同時期に令和5年度募集も告知されると思います。



お隣の愛知県も2月17日に令和5年度当初予算概要として発表がされています。

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/zaisei/r5-tousyo.html

その中で、中小・小規模企業の企業力強化の支援がまとまっています。


新分野進出・販路開拓への支援にある、新型コロナウイルス感染症対策新サービス創出支援事業費は

令和4年度も募集があり、120社以上の応募がありましたが、令和5年度もあるという事ですね。

非対面に変更等転換を検討されている方は、要チェックですね。


三重県でも同様に令和5年度当初予算要求状況として発表されています。

https://www.pref.mie.lg.jp/ZAISEI/HP/87301000001_00021.htm

こちらにも、2022年度もあった「生産性向上・業態転換支援補助金」が表記されています。


2022年度の生産性向上・業態転換支援補助金ページ、2023年も7月頃に発表される感じですね。


今回は、地方自治体の予算案から事前準備出来るが出来る事の紹介でした。

各サイトや資料等の兼ね合いから令和4年度も募集があったものを例にあげましたが

令和5年度に新設される補助金もあります。


上記資料にもありますが、多くの補助金は募集期間が1か月とかになりますので

発表されてからの準備では間に合わないケースが多いです。

こうやって募集される補助金を意識しながら、設備更新等の事業計画を立てていくと

補助金を活用しやすいかもしれません。

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