補助金コラム(詳細)
2022年9月21日
【補助金コラム】雇用機会拡充事業の取り組み例のご紹介!
みなさんこんにちは!
以前にご案内させていただいた、離島の人口減少問題に対して、新たな事業の取り組みで
雇用を増やし、島内の人口を増やしましょう!その際にかかる設備や建物改修の費用等に補助金を出しますよ!
と言う「雇用機会拡充事業」について具体的にどんな取り組みが採択されているのですか?とのご質問を毎月の様にいただいていますので実際に採択された例をまとめてみました。
今回は長崎県での採択事例をご紹介します。
※弊社の支援先ではありません
五島列島(福江島)
○事業内容 : 廃校舎を活用し、高所得者や外国人旅行者の誘客を目的とした、グランピング事業を実施する。
○補助金の用途・グランピング施設の整備(キャンプサイトの設置、共有キッチンの設置等)費用・廃校舎の改修費用○雇用実績3名
五島列島(中通島)
事業内容:五島列島の特産品である「五島うどん」の乾燥施設を拡張することによって、雇用者の増加及び生産量の拡大を図るとともに、生産者の高齢化に対応するためうどん作りのノウハウを承継して担い手を育成する。
○補助金の用途・五島うどんの乾燥施設の拡張、乾燥設備の導入費用・新規雇用者の人件費○雇用実績5名
五島列島(小値賀島)
○事業内容 :島外から地域おこし協力隊となった者が島内で地元の魚や野菜を使用した食事を提供する、古民家レストランを開業する。
○補助金の用途・レストラン開業のための厨房設備等の導入
雇用実績2名
五島列島(宇久島)
○事業内容 :パン職人である事業実施者が、母親の故郷である宇久島へIターンで移住し、手作りパン専門店を創業する。
○補助金の用途・店舗として利用する家屋の改修・パン製造のための設備の導入
○雇用実績1名
対馬(対馬)
○事業内容 : 対馬産マグロを消費者ニーズに合ったサイズで販売するために、マグロの解体・加工所を設置する。
○補助金の用途・マグロ解体、調理用設備や冷凍・冷蔵設備等の導入費用・マグロ加工専用の加工場の改修費用・マグロ商品のPRのためのラベル作成費用○雇用実績2名
壱岐島(壱岐島)
○事業内容 :古民家を改修したサテライトオフィスを開設し、本社の行うウェブコンサルティング業務を支援するためのオペレーション業務を実施する。
○補助金の用途・業務用パソコンやデスク等の購入費用 ・事務所とする古民家の改修費用・新たな雇用者の人件費○雇用実績8名
雇用機会拡充事業
対象経費
◆設備費 ◆改修費 ◆広告宣伝費 ◆店舗等借入費 ◆人件費
◆研究開発費 ◆島外からの事業所移転費 ◆従業員の資格取得・講習受講経費
補助額:最大1200万円 補助率計3/4!!
補助額も大きく、補助率も高いのが魅力です。
また離島ならではの税制優遇処置もあります。
国土交通省 半島・離島・奄美群島における割増償却制度
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